なぜ薄めるのか

レメディーは、なぜ薄めて作るのか?
というお話です。
「アセロラのビタミンCを、カラダに摂り入れる」
これは分かりますよね。
私達はこうやって食べ物や飲み物から、
その成分を取り入れてカラダを機能させています。
だから、その成分が有毒であってはだめです。
でも、その成分がとても小さくなって、
小さくなって分散して、小さくなって分散して…
もう、「モノ」として存在しないぐらい小さく分散したら。
有毒でも、とることが出来ます。
台所で、火が点かずにガスだけ出た事ってないですか?
あのガスは沢山吸っちゃダメですよね。
だから急いでガスが出るのを止めたり、
窓を開けて空気を入れ換えたりしますね。
そうやってガスは拡散して薄まっていくけど…
完全に一粒たりとも無くなった!
といえるのは、いつなんでしょうね。
ものすごく少なくなっても、少しは空気中に浮遊してると思いませんか?
でも、そんなの吸っても私達は平気ですよね。
あまりに少なすぎてカラダに害を及ぼす量じゃないから。
これと似ています。
レメディーの場合は、もっと薄めます。
ガスを遥かに上回るレベルで。
だから、もしそれが有毒でも摂ることができます。
ただガスの時と大きく違うのは、
薄めたあとに「振動を加える」という点。
そして薄める作業を何度も「繰り返す」点です。
一回でものすごーく薄める訳ではないのです。
こうする事で、粒が走り回るようになるのです。