頭痛がする時の、手の当て方

私達には気が流れていて、絶えず身体の外と中を出入りしています。
全身から出入りしているのですが、何カ所かたくさん出入りしているポイントがありまして…
手はその一つです。
私達が気になる箇所を無意識にさわってしまうのは、手を当てると落ち着いたり、調子が良くなる事を本能的に理解しているからです。
その、手の癒しの力を利用しよう、というのがレイキです。
手の当て方には、コツがあります。
それは、リラックスする、ということ。
人はリラックスしている時にアイディアが浮かんだり、
よいパフォーマンスが出来たりしますね。
リラックスしていると、良い気が沢山出ています。
そうやってリラックスした状態で、
しばらく手を当ててみてください。
ボーッとなって、眠くなるといい調子です。
頭が痛い時は、まずはその痛い箇所に当てます。
できれば5~10分ぐらいは当てられるといいですね。
ゴロンと横になったまま当てて、そのまま眠っても構いません。
それから、両目を両手で覆うように当てたり。
前頭部と後頭部をそれぞれの手で覆うようにしてもいいです。
これらは、とても深くリラックスできる手の当て方です。
頭痛がする時の手の当て方のコツでもうひとつ。
おおかたの頭痛は痛みを感じる前に何らかの前兆があります。
こわばり感。やけに眩しく感じる。何かが停滞した感じ…
その前兆を感じた時から、手を当てることです。
対処が早いほど、早く良くなります。