手当てに慣れてくると、感じられるもの

昔の日本人は、霊妙な(人間の知恵では測り知れないほど優れている)

気の事を「靈氣」と名付けました。

これが、今の「レイキ」の語源です。

 

 

レイキは、ハンドヒーリングです。

私たちはリラックスしていると全身から良い気が出ているのですが、

特に手のひらから、出ています。

レイキは、それを健康に役立てよう!とする壮健法なんですね。


さて、手を当てることに慣れてくると、手のひらは

身体から出ている様々なサインを感じとるようになってきます。


なんとなくピリピリした感じ。

他よりも熱がある感じ。

波打っている感じ。

重たい感じ。

痛い感じ。

イヤな感じ。

 


・・・・・人によって、また日によって違いますが、なにか他とは違うなー・・

という感じが出ています。


それを、手のひらは感じとれるようになってくるのですねー。

すごいでしょ?

 

これは、慣れればどなたでも分かるようになります。

ただ、微細な感覚なので、慣れるまでに多少時間はかかります。

でも、どなたでも感じとれるようになるのですよ。


マッサージなど、いつも人に触れるお仕事をなさっている方には

身体からのメッセージを受けとる感覚って、

ご理解いただけるのではないでしょうか。


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レイキはリラックスしていればよく出ているので、

手のひらでサインを感じられなくても

その効果はあるので大丈夫です。でも・・・


サインを感じとれるようになると、とても便利。

身体のことに詳しくなくても、

ピリピリする感じの箇所に手を当てておくだけでいいからです。

 

手から出るレイキによって、身体の気の流れは良くなっていきます。

良くなれば、身体のピリピリした感じも無くなってくるので

手のひらの感覚が落ち着いてくれば、当てるのをやめてOK。

便利でしょう?

 

 

手のひらで感じとる事は、特別に敏感な方だけの特権ではありません。

今日は身体がよく動くなーとか、

この味付けはちょっと濃いなとか、

あー、なんか今日は頭が冴えてるな!とか。

 

 

何かを毎日やっていれば、それがよく分かるようになって、

人に説明しづらい位の微細な感覚まで掴めてくるでしょう?

それと一緒です。