施術を受け感じた、セラピストに必要なこと

セラピストさんに、身体をほぐしてもらいました。

人の手で触れられるのって、心地いいですねえ。

圧や角度などがその都度考えられながら微調整されるからでしょうか。

 

以前2回ほど、美容院で機械に髪を洗ってもらった事がありますが、

人の手とはぜーんぜん違います。似たような感想をお持ちの方いらっしゃるかな。

 


圧の絶妙な加減に加え、ヒーラーさんのバイタルフォースも伝わるからでしょうか。
バイタルフォース(vital force)って、ホメオパシーではよく使う言葉で
活力とか、生命力といった意味です。


・・・と、ここまで考えて、いやそれだけじゃないなあと気付きました。

 

たぶん、こちらを配慮されている感じが心地いいんだと思います。

圧の加減とはつまり、配慮された結果なんですね。

 

 

レイキで手を当てる時には、特に「良くなれ」とか念じたりせずに、リラックスして当てます。

・・・とお伝えしますが、それはボーっと心ここにあらずという意味ではありません。

その人の存在を感じながら手を当てる事は、大切なんです。

ちょっとした触れ方からも配慮が相手に伝わり、いい空間が出来るんですね。

 

 

これって提供するものが料理であっても何であっても、一緒ですね。

あーそっかー、これなんだなあ・・とあらためて感じ入りました。