婦人科検診とセルフケア

 

こちらのブログからの続きの話です。

婦人科検診は苦手な方が多いのではないでしょうか。


今回受けたそれは、
相手が男性であったこと。それから
まず対面してからの検診。

 

これが受ける方としては
不快感が増したのですが、

 

まあこれは、あちらは仕事ですので
内科の男性のお医者さんが
「はい、口あけて。あーん」
と喉を覗き込んでるのと変わらないのですね、
よく考えると。


そこはまあ「よし」としましたが、
内診と同時にお腹をグイグイ押さえつけられ、
「痛くないですかー?」と聞かれたのには
腹が立ちました。


痛いに決まってるだろーが。

「はあ?(-"-)」と返事をすると、
「いや、いいです。ハイ、終わりです」
と終了。

 

力加減の配慮の無さといい、
オドオドした様子といい、
このおやじめ!!
と舌打ちをしながら病院をあとにしました。


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こんな時、

ホメオパシーのセルフケアでは
「スタッフィサグリア」というレメディーが
推奨されます。

 

「内診」や「歯科治療」といった、
椅子に乗せられ有無を言えない状況で
身体へ触られたあと、
その感触が残っているような状態の時です。

 

・・と、ここまでは、
よくセルフケア本に載っているのですが。

 

スタッフィサグリアを選ぶのであれば、
もうひとつ知っておくといいポイントがあります。

 

それは、その人が
「すぐに怒りや不快感を表せない状態である」ということ。


あの出来事をどう整理していいのか
よく分からない・・・
ということがあります。


怒っていいのか?

いやでも、私も悪かったし・・・

そんなに怒ることでもないのかもしれない。


と頭では思いつつも、
受けた言葉や行動が
強く自分に残っている状態。

 

これが、とてもスタッフィサグリアらしい状態です。

 

組織の中でも起こりやすい事ですね。
怒っていいのかよく分からない。

いじめか?これは。

・・みたいな時なども。

 

だから、その人はおとなしかったり、
穏やかだったりします。

 

でも、未整理の感情は強く残っている。
だから些細なことで机を蹴ったりとか、
時々暴力的になったりします。
強い感情の排泄です。


こんな時に、
スタッフィサグリアはよく合います。


ですので、
「内診や、歯科治療の後」だから
スタッフィサグリアを摂らないといけないわけでは、ないのです。

人によっては、アーニカやカレンデュラの方が合う場合もあります。


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ちなみになぜアーニカやカレンデュラなのかを知りたい方は、
 こちらをお読みください。

 

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私は、何もレメディーは摂らずに回復しました。
ホメオパシーのいい所は、段々とこころも身体も
回復力が早くなっていく点です。

 

ま、年相応にですが。